自然な環境について、自然がどのように築かれていっているのか
私たちには、見えない土の中で築かれている
様々な活動が記載されている書籍などをご紹介します。
見えない土の中で、植物、小動物、微生物が、
一緒に生存するために、様々な活動が行われていることが
記載されていて、とても面白くて、興味深いです。

【森の木々は土中で繋がっている】
地上部だけを見ている私たちですが、
その地上部を支えている地下部は、繋がっています。
地下部で 水、空気、微生物の活動など
どのように繋がっているか知ると
土壌は生きていることが分かります。
【植物と土壌微生物との共存】
植物は、土壌微生物と共存し、助け合いながら
持ちつ持たれつつの関係で共生しています。
どのように、共生しているか 最近の出版された書籍では、
図や絵などで詳しく紹介している為 とても分かりやすく。
楽しみながら、知ることができます。
【微生物て凄い】
家庭菜園向きの不耕起、無施肥、無農薬の野菜栽培をされている竹内孝功さんの栽培の取り組みかたで
【植物の中で起こっていること】
ソニーコンピュータサイエンス研究所の舩橋真俊さんが、実践されている農法で、
【森の木々は土中で繋がっている】

『土中環境』
著者:高田 宏臣
発売日:2020年06月19日
出版社:建築資料研究社
<感想>
見えない土の中と、その土の中の環境が、
地上部と密接に関係していることが、
とても分かりやすく、挿絵入りで 記載されています。
近年の環境破壊も、どうして起こっているのか
事例を含めて説明されていて、ニュースで、
土砂災害の報道があるとその災害地だけでなく、
周辺地域へも意識が向くようになります。害の報道があると
<その他 著者 高田さんの活動情報>
◆公式サイト
●『地球守』HP
◆動画
●『大地の健康・人の健康』
『マザーツリー』
著者:スザンヌ・シマード
発売日:2023年1月11日
出版社:ダイヤモンド社
<感想>
著者のスザンヌ・シマードさんは、森林生態学者で
小さいころから森林に囲まれた生活をして、
森林の生態系の研究が記載されています。
森を神作する描写、スザンヌさんの心の中の
つぶやきもとても繊細で、映画をみているように
読むことができます。
<その他 著者 スザンヌ・シマードさん情報>
◆動画
●TEDx Talks『Regeneration of Our Lands: A Producer’s Perspective』
※字幕付きです。
『大地の再生 実践マニュアル』
著者:矢野 智徳
発売日:2023年1月18日
出版社:農山漁村文化協会
<感想>
大地の再生のマニュアルで、挿絵が丁寧に描かれているので
とても分かりやすいです。
私も、活動に一度参加させていただきましたが、
簡単そうで、かなり経験と感覚が必要です。
自然は、とても繊細でちょっとした”溝”が
滞らせたり、ちょっとした”くぼみ”が
水の流れを加速させたりします。
私は、畑の周囲の環境、景観を作るときに利用したいです。
<その他 著者 高田さんの活動情報>
◆公式サイト
●『大地の再生』HP
◆動画
●『杜人』
矢野さんのドキュメンタリー映画のダイジェストです。
時々単発で上映がされています。
【植物と土壌微生物との共存】

『PHC Film:土は生命体』
作成:PHC
原作配信日:2017年12月6日(原作配信日)
原作:『PHC Film: Soil is a living organism』
翻訳版:『PHC Film:土は生命体』
<感想>
現代農業の影響と土の中での植物の根と微生物の関係を
綺麗な画像でとても分かりやすく説明されています。
動画の時間も12分ほどでとても綺麗な画像でとても
分かりやすく説明されています。
『菌根の世界』
著者:齋藤 雅典
発売日:2020年9月23日
出版社:築地書館
<感想>
野菜栽培をしていると、マメ科の植物の根粒菌が、
野菜の栄養を補ってくれる為、あえてマメ科の草を
生やしますが、
この本を読んで、菌根菌の原点を知ることができて、
根粒菌の理解が深まります。
『土壌微生物の世界』
著者:染谷 孝
発売日:2020年9月19日
出版社:築地書館
<感想>
土壌だけでなく、大気中にいる微生物、環境を浄化する微生物
農業における活用法など、微生物にまつわる話が、
色々な視点から、解説されていて
知ると人に話したくなる内容です。
『新版土壌微生物の基本知識』
著者:藤原 俊六郎
発売日:2013年2月25日
出版社:農山漁村文化協会
<感想>
この書籍を購入する前に、『土壌微生物の基礎知識』西尾 道徳著
農山漁村文化協会出版を読みましが、全く理解できず、
こちらの本を購入。
こちらは、『土壌微生物の基礎知識』を土台に、手書きの絵が
ふんだんに載っていて、学校で黒板を見ながら学んでいるようで、
土の成り立ちから学べ とても参考になります。
野菜栽培を学べば学ぶほど、その土地の歴史の重要であることに
気づかされ、最初 読んだときは読み飛ばしていた内容を
何度も読み直すことになりました。
『土壌微生物のきほん』
著者:横山 和成
発売日:2015年7月7日
出版社:誠文堂新光社
<感想>
土壌微生物の教科書です。
『土壌微生物の基礎知識』よりも更に、詳しく全ページがカラーで、
ほぼ全ページに、図解や絵の説明がついている為、
土壌微生物について学ぶには、この本がお勧め。
【微生物て凄い】
『超能力微生物』
著者:小泉 武夫
発売日:2017年4月20日
出版社:文藝春秋
<感想>
微生物は、私たちが知っている酵母菌や納豆菌だけでなく、
あらゆる場所に棲んでいる微生物の紹介や、
発酵を日常生活に利用した事例や、
そして これから直面するであろう環境問題などを
微生物が救ってくれるだろう可能性を教えてくれています。
【植物の中で起こっていること】
『植物はなぜ薬を作るのか』
著者:斉藤 和季
発売日:2017年2月17日
出版社:文春新書
<感想>
植物が生き残り戦略のために、巧みに体内で物質を合成していること。
そして、私たちがその効果を病気治療のために、利用させていただいて
いることを知ることができて、とても面白い内容です。
ただ、専門分野の単語が多く、きちんと理解するには、
少しハードルの高い内容です。
『面白くて眠れなくなる植物学』
著者:稲垣 栄洋
発売日:2021年2月3日
出版社:PHP文庫
<感想>
身近な植物の生存戦略について、簡単に解説してくれているので、
さらっと読めて、更に植物の生きる力について知りたくなる本です。
動かない植物が、巧みに知恵を生かし生き残っているのを知ると、
道端に生えて植物の見方も変わって、とても面白いです。
